今月9日に投開票が行われた県議会議員選挙の当選者37人に、12日、当選証書が手渡されました。
今回の県議会議員選挙には51人が立候補し、現職27人、元職2人、前職1人、新人7人が当選。県内4か所で当選証書が手渡されました。
このうち県庁では高知市選挙区や香南市選挙区など7選挙区の当選者らが集まりました。現職を破って当選した香南市選挙区の新人、畠中拓馬(はたけなか・たくま)さんや高知市選挙区の新人、秦愛(はた・あい)さんが県政の課題解決に向けて気を引き締めていました。
(畠中拓馬氏)
「県議の仲間入りということで地域のためにしっかりと頑張っていきたいと頑張っていかなければいけないと思っております。少子化対策・南海トラフ課題がたくさんありすぎると思いますので」
(秦愛氏)
「付託していただいた県民の皆さんの声に応えられるように頑張りたいと思っております。若い世代がどんどん県外に出ていくという流れがこの間ずっと止まっていないという風に実感していますし、その流れを食い止めていく高知県独自の手立てというものを求めていきたいと思っています」
今回当選した新たな県議の任期は今月30日から4年間です。