子どもたちに運動の楽しさや技術を体験してもらおうというイベントが、26日、高知市で開かれました。講師は、元・オリンピアンらトップアスリートです。
このイベントは、トップアスリートとのふれあいを通して子どもたちにボールを使った運動の楽しさを知ってもらおうと、日本トップリーグ連携機構などが全国で開いています。高知での開催は4年ぶりで、26日は、アーティスティックスイミング元日本代表の青木愛さん、サッカー・元なでしこジャパンの小林弥生さんら、元オリンピアンが講師を務めました。
参加したのは、幼稚園・保育園児から小学生までの子どもたちで、テニスやラグビーなどさまざまなボールを使いながら、講師と一緒に体を動かしていました。
■青木愛さん(アーティスティックスイミング元日本代表)
「小学生の時って、何でも吸収しやすい年代だと思うので、その年代の時にスポーツを通じて何かを学べるというのはすごくいい経験になると思う。(高知の子どもたちは)自主的に動いてくれる子が多いので『一緒にやろう』って言ってくれたり、やっていてこっちもやりやすいし『自分から吸収しようとしてるんやな』っていうのが伝わってくる」
トップアスリートの指導は、子どもたちにとって楽しく貴重な機会となったようです。