高知市の中心街でアニメのイベントが開かれています。コスプレをした人たちが大勢集まり、にぎわいました。

こいアニ=よさこいアニメフェスティバルは、去年11月に続き2回目の開催です。高知市の中央公園や帯屋町でマンガやアニメ、ゲームなどの文化を楽しめるこのイベント。コスプレをして訪れる人も多く、スタッフも好きなキャラクターの格好で対応にあたります。

▼実行委員会スタッフ み~ぽけさん
「逆転裁判というゲームの宝月茜というキャラをしています。「こいアニ」を通じてコスプレを始めたいという高知県の人が増えたので段々馴染んできているなという感じはあります。高知県でも他県から注目されるような文化にしていきたいと思っています。」

4日は県内外からおよそ180人のコスプレイヤーたちが集まり、写真を撮るなどして楽しんだほか、一般の人たちも食べ物や音楽を楽しみました。

▼参加者
「(高知で開催されて)うれしいです。県外行けないんで、車を持ってないんで。中止になったイベントとかもあったのでこういう大きいイベントが開催されてよかった。体力の限界まで、全部ぶつけます。」

こいアニ=よさこいアニメフェスティバルは5日も開かれ、車のボディーをアニメキャラクターなどで装飾した「痛車(いたしゃ)」が、商店街に展示される予定です。