自治体のデジタル化に向けた意見交換会が高知市で開かれ、デジタル庁の尾﨑正直大臣政務官が「着実に、便利な世の中を目指したい」と協力を求めました。
意見交換会は、国が進める自治体のデジタル化について市町村の担当者に説明しようとデジタル庁が開きました。会には去年8月にデジタル大臣政務官に就任した尾﨑正直衆議院議員も出席し、「2025年までの実現を目指して、一緒に取り組んでいきたい」と協力を求めました。その後、担当者が開発を進めているシステムの内容などについて説明しました。
(デジタル庁 尾﨑正直 大臣政務官)
「さまざまな手続きが劇的に便利になる。役所のあちこちの窓口に行って時間かかって仕方ないということが、一か所の窓口で済むようになったりそもそも役所に行かなくて済むようになる。そういうことが実現できる世の中を目指していきたい。着実に便利にしていく、そういう世の中を目指していきたい」