雇用の創出や地域経済の活性化を図ろうと、東京の企業と高知市が協定を結びました。
県庁を訪れたのは福利厚生事業などを行う東京に本社を置く企業「ベネフィット・ワン」です。11日、県庁で濵田知事立会いのもとベネフィット・ワンの白石徳生社長と高知市の岡崎市長が雇用の創出や地域経済の活性化を図る協定を結びました。「ベネフィット・ワン」は2018年、宿毛市に顧客からの問い合わせに対応するコールセンターを設置していて、来月、高知市に県内2つ目となるオフィス通称『高知ベース』を開設します。
(ベネフィット・ワン 白石徳生 社長)
「高知の県民性、非常に明るい対応を来るたびに肌で感じている。その県民性がオペレーションセンターの特に電話対応にふさわしいのではと社内で意見が一致した。比較的全員一致で『高知に決めよう』と即答に近いような形で意思決定した」
「ベネフィット・ワン」では1月17日にちより街テラスとハローワーク高知で企業説明会を開催することになっていてオープニングスタッフとしておよそ50人を採用する予定です。