ウクライナの首都キーウにロシア軍の攻撃があり、11人がけがをしました。今月に入り、ロシア軍はキーウへの攻撃を続けています。
記者
「規制線が張られているあたりにミサイルが着弾したんですけれども、その目の前にあるアパートの窓は吹き飛んでしまって、粉々に割れています」
ロシア軍は10日夜から11日未明にかけて、ウクライナ各地を弾道ミサイルやドローンなどで攻撃しました。キーウでは、子どもを含む11人がけがをしたということです。
キーウの現場のすぐ近くに住む女性は、「警報が鳴る前にミサイルが着弾した」と語りました。
「窓が吹き飛んで、ガラスが散らばりました。3回爆発したあと、ようやく空襲警報が鳴ったんです。残念ながらウクライナはこの速さのミサイルを察知できていません」
今月に入り、ロシア軍はキーウに対しミサイルなどでの攻撃を続けています。
一方で、ウクライナでは迎撃ミサイルが不足していて、ゼレンスキー大統領は今回の攻撃について「弾道ミサイルを撃墜できなかった」と認めました。
また、ウクライナ当局によりますと、北東部のスーミでは11日、ロシア軍の滑空爆弾などによる攻撃があり、14歳の少女を含む5人が死亡しました。南部オデーサ州でもロシア軍の攻撃により2人が死亡したということです。
一方、ウクライナ軍は11日、アゾフ海で石油や石油製品を輸送していたロシアのタンカー21隻を攻撃したと明らかにしています。
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