この事件は1月25日夜、走行中の下り特急列車「南風25号」(3両編成)の列車内で、山内被告がサバイバルナイフで60代の車掌を切りつけたとして、傷害の疑いで逮捕されていたものです。切りつけられた車掌は、左手の人差し指と小指に切り傷を負って救急搬送されましたが、命に別状はありませんでした。

その後、高知東警察署は、山内容疑者が乗客の50代女性に対してナイフを見せて「俺はナイフを持っているんやぞ」と脅したとして、暴力行為等処罰に関する法律違反と銃刀法違反で、2月16日に山内容疑者を再逮捕していました。

山内被告の身柄はそれぞれの逮捕後に高知地方検察庁に送られていましたが、高知地方検察庁は3月9日、山内容疑者を起訴しました。

山内被告の認否について高知地検は、「コメントを差し控える」としています。

これまでの警察への取材では、事件前、山内被告が列車内でトラブルを起こしていたことがわかっています。