2025年1年間、高知警察署管内で起きた夕暮れ時の歩行者事故で、反射材を着けていた人は「ゼロ」でした。事故を未然に防ごうと、保険会社と警察がタッグを組みました。

高知警察署に反射材を贈呈したのは、大手損害保険会社の三井住友海上火災保険です。キーホルダー型や自転車のスポークにつける反射材など、合わせて1740個を贈りました。

▼三井住友海上火災保険 四国損害サポート部 大谷保雄 部長
「普段から身につけやすいものはどんなものか、いろんな種類を考えて選定いたしました。保険会社としては、交通事故があった後の大変さは非常にわかっていますので、(事故に)巻き込まれないように、地域の皆さんが幸せになるように地域活動をしていければと思っております」

このあと参加者はJR高知駅前で反射材などを配り、早めのライト点灯と反射材の活用を呼びかけました。高知警察署によりますと、2025年、管内で発生した夕暮れ時の歩行者事故で、被害に遭った人の反射材着用率は、「0%」でした。

▼高知警察署 交通課 松倉由典 課長
「反射材は命を守る備えでもあり、事故防止にも大きくつながります。外出される際は、反射材の着用と明るい目立つ色の服装を心がけていただけたらと思います」

今回贈られた反射材は、学校や企業などで行われる交通安全教室でも配られる予定です。