高知県内ほとんどの小中学校で8日に始業式を迎えた中、黒潮町の小学校では“最後の3学期”がスタートしました。

黒潮町の田ノ口小学校は、今年度で「休校」となることが決まっていて、8日の“最後”の始業式には、6年生3人・2年生2人、合わせて5人の全校児童が臨みました。

◆田ノ口小学校 東卓志 校長
「3月31日をもって『休校』になります。残りの3か月間『田ノ口小学校が素晴らしい学校であったな』と思えるように、みんなで作り上げていってほしいと思います」

1886年(明治19年)の開校から139年。8日に始まった3学期は、5人の児童たちにとって、地域に愛された学び舎で過ごす“最後の3か月”です。3月で6年生3人が卒業した後、残された2年生2人は、同じ町内の入野小学校へ転校して学びます。

◆2年生男子
「楽しい冬休みでした。3学期は、楽しく遊んだりして過ごしたいです」
◆6年生女子
「地域の人たちも『もうすぐ終わるね』とか言ってくれるけん、残りを全力で楽しみたいです」
◆2年生男子
「楽しい3学期にしたいです。4月からは入野小学校でみんなと遊べるのが楽しみです」

始業式で校舎に響いた歌声が聞かれるのも、あとわずか。学校は3月22日の卒業式・休校式をもって長い歴史に幕を下ろしますが、それまでの“最後の思い出づくり”が、始まりました。