地域の魅力を広めようと高知市の義務教育学校の子どもたちが、市役所で、地元愛あふれる商品を販売しました。
高知市役所で商品を販売したのは土佐山学舎の3年生と5年生です。土佐山地域の魅力を伝えようという取り組みで、5年生は、ユズを使った和菓子と自分たちが育てたお米を。3年生は「もんちゃんいちご」のアイスクリームを販売しました。

▼3年生
「もんちゃんいちごの魅力が伝わってほしい」
「売るアイスが全部売れてほしい」
「もんちゃんいちご」とは、土佐山特産のイチゴ。3年生は授業で「もんちゃんいちご」について学び、もっと大勢の人に魅力を伝えたいと10月に、イチゴを使ったアイスクリームを開発していました。11月に地元で販売する予定でしたが、その時はインフルエンザで学級閉鎖となってしまい、今回が初めての販売です。調理や接客、呼び込みなど役割分担をしながら売っていきます。


次々と入る注文。そのお味は?
▼アイスを食べた人は
「おいしい」
「感動しますね。イチゴソースも(トッピングの)お花のことも考えているのですごいと思います」
販売開始からおよそ40分。用意した60個が完売しました。
▼3年生
「おいしいですよとか、ハキハキ言いました。うまく呼びとめることができたなと思う」
「おいしいですとか言ってくれるのがうれしくなって、もっといっぱい売りたいです」
子どもたちは、2026年1月の参観日で活動内容をまとめて報告する予定です。










