補助金制度やまちの魅力を知ってもらおうと、高知県南国市が「特設サイト」を公開しました。

南国市は今年度、新たに設けた移住支援の補助金や、市の魅力を気軽に知ってもらえるよう、10日、特設サイト「高知・なんこく市に住んでたまるか~」を公開しました。

サイトでは、市の中心部に鉄道(JR)や路面電車の駅が集まる“交通の便”をアピールしているほか、医療や教育施設などの数の多さを強調しています。

また、今年度新たに設けた「UIJターン移住支援補助金」制度や、新規卒業学生の新生活を応援する補助金制度も紹介されています。

南国市によりますと、市内の移住者数は増加傾向で、2024年度は127組・227人が南国市に移住しています。市は今後、デジタル広告も活用し、移住の相談件数や補助金を活用する人の数を増やしていきたい考えです。