気象庁は8日、高温に関する早期天候情報を発表しました。西日本では17日ごろから、「“この時期としては”10年に1度程度の著しい高温」となり、暖かい日が続きそうです。

気象庁HPより

気象庁発表 高温に関する早期天候情報

早期天候情報とは、その時期としては10年に1度程度しか起きないような、著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。

8日に気象庁が発表したのは、「高温に関する早期天候情報」で、内容は「12月17日・18日ごろから、西日本では、この時期としてはかなりの高温になる可能性がある」というものです。

各地で寒さを感じる日が多くなってきましたが、今後は寒さが緩み、日中は日差しの暖かさを感じられる日もあり、季節逆戻りの暖かさがやってくるかもしれません。寒暖差にご注意ください。