来週、高温になる理由

4日に気象庁から発表された1か月予報によりますと、1月2日にかけて、上空約1500mの気温は、東シベリアから華中付近を中心に平年より高いでしょう。北・西日本と沖縄・奄美では寒気の影響を受けにくい見込みです。

気象庁によりますと、今年の冬は北日本を中心に冬型の気圧配置が長続きしないということです。その影響で、北から寒気が流れ込みにくく、平年よりも気温が高い日が多いのかもしれません。