警察官の懲戒免職は今年2件目で、県警の柿沼高明警務部長は以下のようにコメントしています。
「本来県民を犯罪から守る立場にあるべき警察官が多額の被害を生じさせる詐欺行為を行いましたことについて県民の皆様に深くお詫びを申し上げます。」
「警察官としてあるまじき行為であり、個人を懲戒免職処分といたしましたが、警察官による盗撮事案に引き続く本件中2件目の懲戒免職処分であり、県警察として、大変重く受け止めております。」
「今後職員に対し、職務倫理や規律遵守に関する個別具体的な指導教養を徹底し、再発防止を図るとともに、県民の皆様からの信頼回復に向け、職員が一丸となって全力で取り組んでまいります」
高知県警は、プライバシーの保護や公表が必要ではないと巡査長の氏名を明かしていません。

 
   
  








