2024年12月、弁済が出来ないと判断した巡査長は、当時勤務していた南国警察署の地域課長に、「住宅貸付のお金を全部使ってしまった」と報告し、事件が発覚しました。

だまし取った1500万円は、住宅資金にはあてず、FX投資などで全て使い切ったということです。

調べに対し巡査長は、「関係した職員に迷惑をかけた」と事実を認めているということです。巡査長は30日、詐欺などの疑いで書類送検されています。