11月に芸西村で行われる、男子プロゴルフツアーカシオワールドオープンの出場権をかけた「中四国予選会」が行われ、唐下プロと県勢の大野プロが出場権を手にしました。
この予選会は、Kochi黒潮カントリークラブや県プロゴルフ会が中心となって、毎年行っています。予選会には、中四国各県のプロゴルフ会に所属する男子プロ27人が出場し、このうち高知県勢は、県プロゴルフ会所属の松岡将生プロと大野由真プロ、弘井太郎プロの3人が出場しました。

予選会の優勝者と、県プロゴルフ会から出場する3人のトップ成績者には、カシオワールドオープンへの出場権が与えられます。26日は風がなく、絶好のコンディション。選手たちは一打一打に集中しながらプレーしていました。
予選会では広島県出身の23歳、唐下明徒(とうげ・はると)プロがトータルスコア66で優勝。

また、県プロゴルフ会からの出場者の中では、大野由真プロがトータルスコア67でトップとなり、この2人がカシオワールドオープンの出場権を獲得しました。
