ワールドカップにも出場したラグビーの元日本代表選手が高知市を訪れ、自身の経験などを語りました。

桑名市長を訪問したのは、元ラグビー日本代表の大野均さんです。23日に高知市で開かれるラグビー体験教室に合わせて初めて、高知を訪れています。大野さんは2004年の初選出から2017年まで日本代表として活躍し、出場試合数最多の記録を持っています。大野さんは自身が出場したワールドカップでの経験や23日の体験教室について説明。桑名市長は、若い世代へのラグビーの普及につながればと話していました。

(ラグビー日本代表 歴代最多キャップ 大野均さん)
「ラグビーは、もちろん激しいぶつかり合いもありますけれど、そういう中で人の痛みを分かったり、仲間を助け合えたりとか、そういった精神的部分もすごく大きく関与するスポーツなので、そんなラグビーを少しでも体験してもらえたらうれしいなと思います」

体験教室は23日、高知市の2か所で開かれます。