七夕を前に高知龍馬空港には願いを込めた短冊を飾れる笹が設置されています。中には、2025年らしい願いごとがかかれた短冊も見られました。
(リポート 川見真宵 アナウンサー)
「七夕を前に空港には大きな笹が登場しました。25日から設置されているということですが、すでに多くの短冊が飾られています」

このイベントは日本航空が1982年ごろから全国の空港で行っていて、高知龍馬空港でも20年以上前から行われています。2025年は国内56、海外36の空港で実施されていて、搭乗者でなくても短冊に願いを書いて笹に飾り付けることができます。
中には2025年らしいこんな願いごとも。

30日も利用客がカウンター前で短冊に思い思いの願いごとを書き込んでいました。
(四万十市に帰省)
(Q.どんな願いごとをした?)
「また川で遊びたい」

(四万十市に帰省)
(Q.この七夕イベントは)
「知らなかったです。初めて見て。いい経験になるなと思ったのと、(子どもが)川でまた遊びたいって書いてたのが、すごく楽しかったんだなあと思って高知に来てよかったなと思いました。また(高知に)来られるように。じいじとばあばにも報告します」

各地で集められた短冊は七夕まつりが開催される宮城県仙台市に飛行機で運ばれ、8月中に大崎八幡宮に奉納されるということです。
(日本航空高知空港所 地上係員 上村みず穂さん)
「安全のことであったり、ご家族の健康をお祈りするお願いが多いと思います。みなさまの願いが叶いますようにJALグループ一同、心よりお祈りしております」
