2026年10月から開催される予定の「よさこい高知文化祭2026」について、開会式の演出を手がけるメンバーがこのほど発表されました。
「よさこい高知文化祭2026」は、国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭をあわせた全国規模の祭典で、2026年10月25日から12月6日まで高知県で初めて開かれることになっています。開会式の演出を担当するのは5人の演出家で、国内外のイベントや舞台で活躍するスガジャズダンススタジオ代表取締役の國友裕一郎さんが代表を務めます。

また、長年にわたりよさこい祭りで振り付け指導に携わる田村千賀さんと時久紀恵さん。

高知県出身で和の踊りを生み出し続ける振付師の中村信幸さん、舞台芸術を活用して土佐和紙の魅力を伝える浜田あゆみさんの5人が演出家として高知の文化や芸術をPRします。

県は、「高知らしさが伝わる演出づくりを期待し、芸術や文化の振興につなげたい」としています。開会式は2026年10月25日、高知市の春野総合運動公園体育館で行われます。