高校ペン児たちが腕を競う「まんが甲子園」の予選審査会が行われ、高知県勢からは4校が本選大会への切符を手にしました。
2025年で34回目を迎える「まんが甲子園」。2025年は、国内から167校、海外からは5つの国と地域から応募がありました。2025年の予選テーマは「カスタマイズ」と「校則」。13日朝、審査会が行われ、7人の審査員が高校生たちの自由な発想に時折、笑みをこぼしながら審査していました。


(審査員 くさか里樹さん)
「思わず笑わせてもらっています」

審査の結果、本選大会に出場する33校が決まり、県勢では高知国際高校、高知追手前高校、土佐女子高校、高知商業高校の4校が選ばれました。審査員からは「少ないコマ数や文字で伝わりやすい作品が多く、成長を感じる」という声があがっていました。

(審査員 くさか里樹さん)
「全国的に成長していると感じた。思わず笑ってしまう、吹き出してしまう作品が思った以上にたくさんありました。すばらしい作品が残りました、本選大会が楽しみです」

「まんが甲子園」の本選大会は、8月2日と3日に高知市文化プラザかるぽーとで行われます。