ドラマ「あんぱん」の放送を機に、南国市の道の駅にあるレストランがこのほどメニューを一新し、大幅にリニューアルしました。ここでしか食べることができない新名物を松岡アナウンサーが一足先に味わってきました。

高知自動車道・南国インターチェンジを降りてすぐのところにある、「道の駅南国風良里」。地元の物産の販売やパンフレットの配布など地域の魅力を発信する拠点となっています。2階にあるレストランはドラマ「あんぱん」の放送を機に、来場客が増えることを見込んで、このほどメニューを一新!老若男女に愛され、ご当地名物として定着しやすいことや、提供時間が短いことなどから、“ラーメン”がメインメニューとなっています。

こちらは、南国市の軍鶏をはじめとする3種類の土佐地鶏と、5種類の魚による出汁を使ったスープが決め手!ここでしか味わえない高知の食材たっぷりの一杯です。


(リポート 松岡葵 アナウンサー)
「風良里の新名物、いただきます!ん~!これは美味しいです!鶏・魚のうまみ、甘み、そしてコクが絶妙なバランスです。また、凝縮したスープがもちもちの細麺にからまって、一気に豊かな香りが広がります。これは間違いなく名物になりますよ」

ほかにも南国市の米を使った炙りチャーシュー丼や、干しシイタケなどともち米を炒め、竹の皮で巻いて蒸した「ちまき」など、土佐の味覚がギュッと詰まった料理が味わえます。


(道の駅南国 村田功 駅長)
「今年の3月から(あんぱんが)始まって、反響も大きいですので、ぜひこれを機会に、高知県、とくに南国市、やなせたかしが育った町として、来ていただきたい。そのときには来るときにもご飯を食べていただいて、帰るときにもお土産を買っていただく、行きも帰りも寄ってもらえたらうれしい」

リニューアルした「レストラン風良里」は、4月28日にオープンする予定です。