サッカーJ3高知ユナイテッドSCとカマタマーレ讃岐は、リーグ戦における両チームの対戦、“ダービー”の名称を発表しました。その名も「土讃戦」です。

「ダービーマッチ」とは、主に同じ地域に本拠地を置くクラブ同士の対戦のことを指します。高知ユナイテッドSCが、2025年からJリーグに参入し、J3で同じ四国のカマタマーレ讃岐と対戦することから、「ダービーマッチ」が実現します。 

「ダービーの名称は『土讃戦』です」

「土佐」と「讃岐」の頭文字、そして、香川と高知がJR土讃線で結ばれていることからこの名称としたということです。

(高知ユナイテッドSC 山本志穂美 社長)
「Jリーグに参入して、まだまだ“ひよっこ”の、赤ちゃんの“よちよち歩き”の状態の私ども高知ですが、大先輩の讃岐の力を借りて、胸を借りて、戦っていきたいと思います。よろしくお願いします」

「土讃戦」の1試合目は5月6日のホーム戦。鰹のタタキを販売する計画があるほか、「観客1万人」を目指すということです。2試合目は7月19日(土)にカマタマーレのホームで行われます。