Jリーグ入りしたサッカー高知ユナイテッドSCの井上聖也選手が出身地・高知県黒潮町の応援大使を務めることになりました。
黒潮町役場を訪れたのは、高知ユナイテッドSCの山本志穂美社長と、黒潮町出身でゴールキーパーの井上聖也選手です。井上選手は実家で栽培したテッポウユリを大西勝也町長にプレゼントしました。

高知ユナイテッドSCはサッカーを通じて青少年の育成や高齢者の健康増進など地域の振興を目指す取り組みを行います。その一環として選手が県内34市町村の応援大使として活動することになり、井上選手がその第1号です。
◆高知ユナイテッドSC 井上聖也選手
「自分も久しぶりの高知出身のJリーガーになることができて、なることができたからこそここからがまたスタートだと思いますし、ピッチの上で全力で戦うので応援よろしくお願いします」
山本社長は町と協力しながらサッカー教室やイベントなどに選手を派遣し、地域を盛り上げたいと話していました。