高知ファイティングドッグスがリーグの開幕に備え2日から高知県黒潮町でキャンプを行っています。

黒潮町入野の大方球場などで2日からキャンプを行っているは、昨シーズンから3分の2の選手が入れ替わった新体制の高知ファイティングドッグスです。

2日は雨のために歓迎セレモニーが体育館で行われ、選手らが宿泊する『土佐ユートピアカントリークラブ』や町など4つの団体からブンタンやイチゴがチームに贈られました。昨シーズン、成績は前期、後期ともに3位でしたが、2人の選手がドラフト指名を受けるなど明るい話題もありました。

チームはリーグの開幕に向けシーズンを戦い抜くための身体(からだ)づくりをしていきます。

(高知FD 長嶋峻佑キャプテン)
「必死に戦ってその結果が優勝に繋がっていけばいいかなと思っているので、そういうチームを目指していきたいです。(目標は)日本一と地域貢献を目指して頑張っていきたいと思います」

黒潮町でのキャンプは2月5日までで、最終日の5日は一部の選手らが町内4つの保育所を訪問しキャッチボールなどをして子ども達と交流する予定です。