いよいよ、あす21日、高知県芸西村のKochi黒潮カントリークラブで「カシオワールドオープン」が開幕します。前日の20日は、トッププロたちとアマチュアゴルファーが一緒にプレーする「プロアマトーナメント」が行われました。
「プロアマトーナメント」には、プロ・アマ合わせておよそ130人が参加しました。
大会ホストの石川遼プロは、19日はパッティング練習に時間を割きましたが、20日はコースに出て、ショットなどを確認していました。


その中で、石川プロがアマチュアゴルファーにアドバイスを送る場面も見られました。

賞金ランキング2位の金谷拓実プロは、本番さながらの真剣さで、ピンにピタリと寄せるさすがのショット!


中土佐町出身の岡田晃平プロも力強いティーショットを放ちます。

2023年の覇者・鍋谷太一プロは、時折笑顔も見せるなどリラックスした様子。

中でも、盛り上がっていたのが、ツアー通算7勝を挙げている宮里優作プロのチームです。アマチュアゴルファーがパットを沈めると、グータッチで祝福していました。


20日は、パー3の8番と14番に「チャリティーホール」が設けられ、参加者たちが、県の森林保護につながる募金をする姿も見られました。

大会開幕前日ということもあって、プロたちは1打1打、緊張感を持って確認していましたが、そんな中でもナイスプレーが出れば歓声が上がるなど、和やかな雰囲気でプレーしていました。
