3月18日に開幕する春のセンバツ高校野球の組み合わせ抽選会が行われ、高知は大会4日目に強豪・広島県の広陵と対戦することが決まりました。

組み合わせ抽選会には出場32校のキャプテンらが出席しました。抽選の結果、高知は大会4日目、順調に進めば21日の第2試合で、去年秋の中国大会を制した広島県の広陵と対戦することになりました。

高知は去年秋の四国大会を制し、3年連続21回目のセンバツ出場。甲子園経験のある辻井、平の両右腕を中心に守備からリズムをつくる野球で1975年以来の優勝を目標にしています。

一方、広陵は3年連続27回目の出場で、看板の強力バッテリーを中心に2003年以来の優勝を目指します。

(広陵 只石貫太 主将)
「(高知は)投手力が高いチームだと思っているのでしっかり対策をして万全の状態で臨みたい」

(高知 川村光輝 主将)
「広陵は全国でもトップクラスのチームで投手力もあって打力もあって、そういうところも含めてすごい強いチームと戦うことになったんで、夏に向けて甲子園でいい経験ができるかなと思ってます」

大会は3月18日から13日間の日程で行われます。