来月29日告示、11月15日投票の愛媛県知事選挙を前に、県庁で26日、投票用紙の発送に向けた準備作業が行われました。

愛媛県庁では26日、県選挙管理委員会の職員が投票用紙や不在者投票用の封筒などを確認した後、県内20の市と町ごとに仕分けする作業を行いました。

県選挙管理委員会によりますと、今月1日時点の選挙人名簿の登録者数は4年前の前回選挙より5万人余り少ないおよそ108万3000人で、投票用紙は122万6000枚用意されています。

また、県選挙管理委員会として今回初めて、視覚に不安のある人が触ることで記入欄を認識できる「サインガイド」と呼ばれる補助具を用意しています。「サインガイド」を使うことで他の人に代筆などをしてもらう必要がなくなり、投票先を知られずに候補者の名前を書くことができるということです。

仕分けられた投票用紙などは、あさってそれぞれの市と町などに発送されます。

来月29日告示、11月15日投票の知事選挙には、これまでに元衆議院議員の宮沢博行氏(51)と市民団体事務局長の和田宰氏(74)が立候補を表明しているほか、現在4期目の中村時広知事(66)も出馬に前向きな姿勢を示しています。