イラン情勢の影響で中東からの原油の安定供給が懸念される中、南米、アルゼンチン産の原油を積んだタンカーが、25日、愛媛県今治市にある太陽石油の製油所に到着しました。
アルゼンチン産の原油を積んだタンカーは、25日午前10時頃、今治市菊間町にある太陽石油四国事業所の桟橋に接岸し、原油の搬入作業が行われています。
太陽石油によりますと、今回調達したアルゼンチン産の原油は33万バレルで、大西洋からインド洋、マラッカ海峡を通るルートで43日間かけて運ばれました。アルゼンチン産の原油が日本に到着するのは14年ぶりで、アメリカによるイラン攻撃以降初めてです。
政府は、イラン情勢を受け、ホルムズ海峡を経由しない原油の調達を進めていて、太陽石油も調達先の多様化に取り組んでいるということです。
到着した原油は、こちらの事業所でガソリンやナフサなどに精製され、出荷される予定です。








