老朽化が進む「ウェルピア伊予」の活用に向けたアイデアを募るサウンディング調査について、伊予市は、6社から多目的アリーナなどの提案があったことを明らかにしました。

「ウェルピア伊予」は、老朽化が進み大規模改修におよそ67億円かかると試算されていて、所有する伊予市は11.4ヘクタールある施設全体の活用に向けたアイデアを民間から募るサウンディング調査を今月9日まで実施していました。

市は24日、調査結果を公表し、6社からプロスポーツやコンサートなどに利用する多目的アリーナや、コンベンション施設、それに宿泊機能や複合商業施設などの提案があったことを明らかにしました。

一方、現在の施設については、有効活用する案から残さず一新する案まで幅広い意見が出されたということです。

市は、応募した6社の名前を公表していませんが、プロバスケットボール愛媛オレンジバイキングスのオーナー「サイボウズ」が、チームの本拠地となるアリーナ建設を前提に、調査に応募したことを明らかにしています。

伊予市は、今回、寄せられたアイデアを参考に「ウェルピア伊予」の運営方針を作成する方針で、「市民の代表らでつくる検討委員会や議会に諮った上で年内の公募開始を目指したい」と話しています。