天皇皇后両陛下が熊本地震の被災地を訪問し、お見舞いされることがきょうの閣議で報告されました。

宮内庁によりますと、天皇皇后両陛下は今年7月に発生した熊本地震の被災地をお見舞いするため、今月29日に日帰りの日程で東京・羽田空港を特別機に乗って出発し、熊本県を訪問されます。

熊本県では、空港から自衛隊のヘリコプターに乗って八代市を訪れた後、氷川町、宇城市の順に足を運ばれます。

現地では、知事らから被災状況の説明を受けるほか、被災者や災害対応にあたる人たちと懇談されます。

両陛下が揃って熊本県を訪問されるのは、1999年以来27年ぶりです。

側近によりますと、両陛下は、地震で尊い命が失われ、甚大な被害が生じていることに深く心を痛められていて、時期を見極めた上で被災地への訪問を希望されていました。