■財政難で遅れた高架化、そして現在へ
愛媛県の財政悪化にともなう大型公共事業の見直しなどで、工事は大幅に遅れることになります。

一方、71年の歴史に幕を下ろした旧駅舎で開かれた「さよならイベント」。

開始前から並んだ人たちのお目当ては?
(駅名の看板を購入した人)
「どうやって運ぶかな」

旧駅舎で使用されていた看板や標識などが特別に販売されました。



その後、地上にあったホームや線路は撤去され、駅舎も解体されました。



当初の目標から大幅に遅れたものの、新しい駅舎は2024年にようやく完成。
ホームが高架化され、商業施設を備えた施設に生まれ変わりました。

ただ、駅周辺の再開発をめぐっては、松山市の計画が二転三転。
商業施設やホテルなどを想定した「にぎわい施設」の整備は、まだ具体化していません。

新しい松山の玄関口が本当の完成を迎えるのは、もう少し先になりそうです。








