現在、4期目を務めている愛媛県松山市の野志克仁市長の任期満了までおよそ5か月に迫る中、初めての出馬要請です。
松山市医師連盟など3つの団体が、5期目を目指し次の市長選挙に出馬するよう要請しました。
25日は松山市医師連盟の矢野誠委員長と松山市歯科医師会の井上洋会長、それに松山市薬剤師連盟の宇田雅実会長が、松山市役所を訪れました。
そして、それぞれの団体が、11月に4期目の任期満了を迎える野志市長に5期目を目指し次期市長選に出馬するよう要請しました。
【松山市医師連盟 矢野誠委員長】
「貴殿の今までの実績やリーダーシップを松山市医師連盟は高く評価しており、このかじ取りが難しい、厳しい環境の中で松山市政を託せるのは貴殿しかいないと確信しております。貴殿にはぜひ次回の松山市長選挙に出馬いただきますよう、強く要請致します」
これに対し、野志市長は…
【野志市長】
「私と市民の皆さんとの約束である、公約の実現に全力を尽くしたいと思っています。自分のこと、自分の将来のことについて考える余裕がないというのが実感です」
出馬への意向は明らかにしませんでした。
野志市長と同じく今年11月には、中村知事も4期目の任期満了を迎えます。
中村知事に対しては、すでに出馬の要請がおよそ50団体に上っていますが、野志市長への出馬要請はこれが初めてです。
野志市長に対する出馬要請について中村知事は「特にコメントはない」としたうえで、「次の市長に求められるリーダー像」について、次のように述べました。
(中村時広知事)
「やはり大事なのは、何度も繰り返し言っているが、明確なビジョンと具体的な政策、そして、それを実施に移していく決断力と行動力を持たなかったら、その地域は衰退する。これだけは間違いない」
次の松山市長選挙にはこれまでに、無所属で新人の木下豪氏が立候補を表明しています。








