愛媛県は、県全体に季節性インフルエンザの注意報を発表しました。
愛媛県によりますと、今月15日までの1週間に県内61の定点医療機関から報告のあったインフルエンザの患者数は、県全体で625人と、前の週の451人から約1.4倍増加しました。
また、定点医療機関1か所あたりの患者数は、西条保健所管内が24.8人と最多で、四国中央保健所管内で13.4人、中予保健所管内で8.6人、松山市保健所管内で8.2人、今治保健所管内で6.6人、宇和島保健所管内で5.1人、八幡浜保健所管内で3.0人となっています。
県は、今後、大きな流行に拡大する可能性があるため感染予防策を徹底するよう呼びかけています。