JR松山駅西側の車両基地跡地の整備方針について、愛媛県松山市の野志市長は4日、当初の計画通り文化施設を建設すると発表しました。
(松山市 野志克仁市長)
「松山市が取得を予定している車両基地跡地では、にぎわいを作り出す交流施設として松山市民会館の代わりとなる新しい文化施設を整備する」
野志市長は、これまでの経緯を踏まえ文化施設を整備する方針を示したうえで「観客に優しく、出演者やスタッフから喜ばれるものにしたい」と述べました。
跡地の活用を巡っては当初、2028年3月に閉館する市民会館の代わりとなるホールを建設する計画でした。
その後、経済団体からの要請を受けプロバスケットボール「愛媛オレンジバイキングス」の本拠地となるアリーナへと変更されました。
ところが今年4月、チームの親会社であるサイボウズが現地での整備を断念したため、暗礁に乗り上げていました。
そうした中、5月、市民会館の代替施設を検討する会議で「跡地の設置が妥当」との意見がまとまり、野志市長の判断が注目されていました。
今後について野志市長は「2027年度に基本計画の作成に着手したい」としています。








