帝国データバンク松山支店によりますと、公共施設などの配管工事を手掛けていた「アラウンド」(愛媛県松山市)が5月20日に事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったということです。

負債は約2億2400万円に上ります。

同社は1998年4月に創業。

中予地域を中心に、地元業者からの受注で公共施設や学校、商業施設、住宅における給排水、空調、消防設備の配管工事などを手掛け、前代表の豊富な業界経験もあって、2018年8月期には約2億7700万円の売り上げを計上していました。

しかし、資材費の高騰や過去の赤字決算の影響などから債務超過に陥り、借入金の負担も重く、苦しい資金繰りを余儀なくされていました。

4月には前代表が死去したこともあって、事業継続を断念したということです。