新型コロナウイルスについて、愛媛県は26日、新たに1018人の感染が報告され、2人が死亡したと発表しました。

新たに感染が確認されたのは1018人で、23日連続で前の週の同じ曜日を上回っています。

医療圏域別では、松山市とその周辺が464人、今治市と上島町が106人八幡浜市と大洲市、その周辺が103人などとなっています。

年代別で見てみますと、10代が最も多い178人、次いで40代が170人30代が155人など、子どもと親の世代を中心に感染が確認されています。

また、新たに自宅療養中の2人が死亡したと発表しました。いずれの患者も80代で、新型コロナの重症例ではなかったということです。

現在、医療機関に入院している人は、きのうより28人増えて337人で、このうち7人が重症、病床使用率は74.9%です。