新型コロナウイルスについて、愛媛県は25日、新たに1975人の感染が報告され、7人が死亡したと発表しました。

医療圏域別では、松山市とその周辺が925人、新居浜市・西条市が254人、今治市・上島町が217人、八幡浜市とその周辺が172人、宇和島市とその周辺が149人、四国中央市が104人となっています。医療機関を受診せず検査キットなどで感染が判明し、センターに登録した人は154人です。

年代別では、10歳未満が285人、10代が340人、20代が214人、30代が274人、40代が309人、50代が218人、60代が165人、70代が91人、80代が58人、90歳以上が21人となっています。

また、県は新たに患者7人が死亡したと発表しました。内訳は入院していた70代の患者1人と80代の患者3人、施設で療養していた90歳以上の患者2人、それに死亡後、医師の判断で検査し陽性が確認された60代の患者1人です。

現在、医療機関に入院している人は、前日より13人増えて309人でこのうち7人が重症。病床使用率は68.7%です。