愛媛県伊方町は、町民の生活向上に向けデジタル技術を活用しようと、会議システム「Zoom」の運営会社などと連携協定を締結することになりました。
連携協定を締結するのは、伊方町と会議システム「Zoom」の運営会社、それに「STNet」など4者です。
伊方町は、2022年9月に設置したデジタル推進会議で町民の生活向上に向けた施策を検討していて、その中で提案された施策を4者が連携して進め「小さなまちのデジタルライフ」の実現を目指すということです。
具体的には、コミュニケーションのツールとして会議システム「Zoom」を活用することやスマホ教室の開催など町民のICTリテラシー向上に向けた取り組みが予定されています。
「Zoom」の運営会社が四国の自治体と連携協定を結ぶのは初めてだということです。調印式は12月26日、伊方町役場で行われます。