呼気から基準値の2倍のアルコールが検出されたということです。酒を飲んでを運転し事故を起こしたとして、酒気帯び運転の疑いで50代の男が現行犯逮捕されました。
警察によりますと、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、西条市内の建設業の56歳の男です。
男は、5日午後7時40分ごろ、酒を飲んで軽ワゴン車を運転し、西条市新田の県道の中央分離帯に衝突した疑いがもたれています。
目撃者からの通報を受け現場に駆け付けた警察官が検査を行ったところ、男の呼気から基準値の2倍となる1リットルあたり0.3ミリグラムのアルコールが検出されたことから、現行犯逮捕に至りました。
警察の調べに対し男は、「お酒を飲んで車を運転したことは事実」といった趣旨の話をして、容疑を認めているということです。
警察が、飲酒した経緯など詳しく調べています。








