来年のセンバツ出場校の選考資料となる、秋の四国高校野球大会の組み合わせ抽選会が14日、愛媛県松山市内で開かれました。
松山市の「にぎたつ会館」で開かれた抽選会には、四国4県の代表合わせて12チームのキャプテンらが出席。
くじを引いて組み合わせが決定しました。
県内代表校のうち、愛媛1位の松山聖陵は2回戦から登場。
香川2位の英明と高知3位の高知商業の勝者と対戦します。
愛媛2位の西条は1回戦で香川3位の尽誠学園、愛媛3位の新田は徳島2位の徳島商業とそれぞれ対戦します。
組み合わせが決定した後、松山聖陵の田中童夢キャプテンが選手宣誓を行いました。
松山聖陵 田中キャプテン
「宣誓 私たち選手一同は最後まで諦めず精一杯戦うことをここに誓います」
大会は今月18日、松山市の坊っちゃんスタジアムと今治市営球場で開幕し、順調に進めば26日に決勝戦が行われる予定です。