愛媛県四国中央市に住む60代の女性が検察官や刑事を名乗る人物らに現金約1800万円をだまし取られました。
警察によりますと、去年12月上旬ごろ、女性宅に検察官を名乗る男から「マネーロンダリング事件の容疑者として逮捕状が出ている」「容疑を晴らすため、口座のお金が犯罪で得たのではないかを調査する」などと電話がありました。
その後、電話を代わった刑事を名乗る複数の男に「毎日お金を引き出し、自宅で保管しておくこと」などと言われた女性は、これを信用して指示に従い出金を続け、その度に報告していました。
そして、今年1月、検察官を名乗る男から「調査のため、お金を取りに行く」と電話があり、同月7日と21日の2回、計約1800万円を指示通りに、紙袋に入れて自宅敷地内に置いたところ、いずれも何者かに回収され、だまし取られました。
女性は、その後も指示されるまま、質店の通販サイトで「金」を買おうとしたところ、店側が不審に思い通報。
2月13日に被害届が受理されました。
警察は特殊詐欺として捜査を進めると共に、ニセの警察官や検察官をかたる詐欺被害が急増しているとして、電話があった場合は、所属や名前を確認して警察に相談するなど対策を呼びかけています。








