気象庁が23日に発表した週間天気予報によりますと、来週は北日本と東日本の日本海側で警報級の大雨となるおそれがある一方、全国的に厳しい暑さが続き、熱中症への厳重な警戒が必要です。
気象庁によりますと、26日から27日にかけて低気圧が発達しながら日本海北部を通過し、そこからのびる前線が南下する見込みです。
この影響で、北日本と東日本の日本海側では、低気圧や前線の活動の程度によっては警報級の大雨となるおそれがあります。
また、北日本では大荒れや大しけとなる可能性もあるとして注意を呼びかけています。
一方、期間を通して太平洋高気圧が日本の南に張り出すため、北日本から西日本にかけては気温が高くなり、最高気温が35度以上の猛暑日となる所がある見込みです。
気象庁は、こまめな水分補給など熱中症対策を徹底するよう呼びかけています。








