ALT・外国語指導助手の企画によるワークショップが愛媛県松山市内で開かれ、参加した小学生が英語を通じてコミュニケーションを深めました。

松山市内の小中学校で活動するALTが企画した「小学生イングリッシュ・デイ」には、市内の小学5、6年生とALT合わせておよそ80人が参加しました。

まずは自己紹介などを行いウォーミングアップをしたあと、ワークショップを体験します。

テーマは「ENGLISHTOWN」。駅の観光案内所や病院、スーパーマーケットなど8つのシチュエーションのゲームが用意されました。

他には、ランチタイムで忙しいレストランも…。ホールとシェフに分かれ、急いで料理を届けます。

一方、ジムでは体を動かしながらお題をクリアする、すごろくに挑戦しました。

はじめは緊張した様子の児童たちも、お互いに競い合ったり協力し合ったりしながら、英語を通じてコミュニケーションを深めていました。

「小学生イングリッシュ・デイ」は15日も開かれます。