松山市は7日、公用車のカーナビなどテレビ放送が受信できる機器の一部でNHKと未契約のものがあり、受信料の未払いがあったと発表しました。
松山市によりますと、未契約だったのは、市長部局と消防局、企業局のテレビ15台と、公用車のカーナビテレビ43台、それにワンセグ放送が受信できる携帯電話21台です、
市は、テレビ放送が受信できるものは、すべて個々に受信料が発生するという認識が不足していたとして、NHKに修正申告し、算定後、支払いを行うということです。
今月6日には、愛媛県でも公用車のカーナビテレビなどの受信契約もれが発表されています。
松山市では、テレビなど受信機を設置する際のルールを再周知し、適正な事務処理や確認を徹底するとしています。