県内では珍しいクルミの収穫が、愛媛県西条市丹原町の農園で始まっています。
西条市丹原町では、農家の高齢化や耕作放棄地対策として、JA周桑クルミ研究会が2008年から収穫まで比較的手間のかからないクルミの栽培を始め、2018年ごろから本格的に出荷しています。
現在6軒の農家が、およそ1.1ヘクタールの農園で栽培していて、このうち山之内守さん(82)の45アールの園地では「信濃クルミ」というブランドのクルミが収獲の時期を迎えています。
「信濃クルミ」は外国産のクルミに比べ3センチ以上と大粒で香りも豊かな上、甘味があるのが特徴です。
今年は梅雨の長雨が影響し、収穫量はおよそ500キロと例年よりやや少ない見込みですが、実入りは良いということです。
(JA周桑クルミ研究会農家・山之内守さん)
「いいクルミ。芳醇な香り濃厚な味、このクルミが今年は沢山出来ました。おいしいクルミが食べれます」
収獲したクルミは皮をむいて1か月ほど乾燥させた後出荷され、来月下旬には地元の直売所、「周ちゃん広場」などで販売されます








