事故から10年以上経過も、未だ残る「青青信号」
2013年に発生した事故現場の「青青信号」は既に廃止され、現在は矢印信号が取り外された状態となっています。そして、兵庫県内に5箇所あった「青青信号」も廃止されたとのことです。
ですが、これはあくまで兵庫県内の話。
実は、愛媛県では2024年現在でも、この「青青信号」が残っています。

それが愛媛県松山市の中心部にある「北藤原交差点」。多くの車両、人が行き交い、相当の交通量がある交差点です。
この交差点は、カタカナの「オ」の字のような形状の5差路です。
※右折する車両を正面から見るように、南北を逆にした画像にしています。
この交差点で、南西方面から進入し西側又は北側に左折しようとした場合と、北方面から進入し、交差点で右折しようとした場合とが同時に可能となることで、交差点内で交差が発生します。
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