物価高騰など家計への負担が続く中、6月から電気料金も値上げとなります。これは、政府の補助が5月で終了することによるものです。そうした中、これからの季節に欠かせないのがエアコンの使用。効果的な節電方法をプロに聞きました。

家計を圧迫し続ける電気料金。政府が物価高対策として支給してきた補助金が5月で終了することを背景に、四国電力も6月からの使用分について値上げを発表しました。四国電力が5月30日に発表した6月の使用分は一般的な家庭で8595円と、5月と比べて460円、また去年の同じ月と比べて1440円の負担増加が見込まれています。

そうした中、これからの季節特に気になるのが、夏の猛暑の中、命を守るために欠かせないエアコン。

しかし、エアコンの電力消費量は、夏場の家庭では最も多い全体の34%を占めているんです。

そこで、空調機メーカー、ダイキンの重政周之(ちかし)さんに効果的な節電方法を聞きました。