岩手県内のパチンコ店などで作る団体が、乳酸菌飲料メーカーと共同で福祉施設へ寄付金を贈りました。

11日は県遊技業協同組合の工藤嘉理事長から、県内4つの福祉施設の代表者へ合わせて20万円の寄付金の目録が手渡されました。
この取り組みは県内で営業するパチンコ・パチスロ店で作る、県遊技業協同組合と乳酸菌飲料メーカー「ヤクルト」が共同で2003年から行っています。
福祉施設の利用者が、2026年のお正月にパチンコ店などで配布される飲料に年賀シールを貼り、その報酬と支援金が施設に贈られます。

(県遊協 工藤嘉理事長)
「作業していただいた方々に感謝しながら飲んでいただければありがたい」

寄付を行った組合とヤクルトは今後もこの活動を続けていくことにしています。







