新年度を迎え新たにスポーツに挑戦する子どもたちも多いと思います。そんな子どもたちに向けてけがの予防や技術の向上について効果的な取り組みを専門家に聞きました。

こちらは岩手県内の中学生が所属する盛岡市の硬式野球チーム、盛岡姫神リトルシニアです。今年はあらたに1年生16人が入団しました。
雪が溶け、今年初めての外での練習に勢いよくバットを振る新人たちですが・・。

(練習中の音声)
「痛い・・・」
慣れない硬式ボールにバットの芯を外し、手を痛がる様子も見せます。
成長段階にある子どもたちが一番気をつけないといけないのはケガです。

(新人選手は)
「(軟式)野球やって肘が投げている時に痛いなと病院に行ったことがある」「(硬式握っててどう?)軟式も固さが違うし大きさも違うから始めのころは投げられなかった」