3日の夜、岩手県平泉町で住宅2棟を含む5棟が全焼する火事があり、このうち火元となった住宅の焼け跡から性別不明の2人の遺体が見つかりました。

警察によりますと3日午後7時22分ごろ、平泉町平泉で「建物が燃えている」と近くに住む人から消防に通報がありました。火元となったのは小野寺啓造さん(77)の店舗を兼ねた住宅で、火は約4時間後に消し止められましたが、小野寺さんの店舗兼住宅の他、隣接する住宅1棟と空き家や倉庫合わせて5棟が全焼しました。このうち、火元となった住宅の焼け跡からは、性別不明の2人の遺体が見つかり、火事の後、小野寺さんと同居する70代の妻と連絡がとれていません。警察が遺体の身元と火事の詳しい原因を調べています。

現場となったのは、世界遺産への玄関口にもなるJR平泉駅からほど近い住宅や店舗が立ち並ぶエリアです。